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2022.10.26
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こころ上天気



ご無沙汰しております、社員Aです。
 先日の日曜日に近所の川に釣りに行ってきました。
 前日の土曜日にニジマスの放流事業があり、その釣れ残りをいただこうと出かけてきました。
 先客が一人いて魚籠の中をのぞかせてもらうとすでに10匹ほどマスが入っています。
 「すごいですね」と私が言うと「まあまあだよ」とまんざらでもない顔。
 ぶどう虫という高価な餌で釣っていたのですが、私は釣れるかどうかもわからないので庭で掘ったミミズを持参。しかもサビキという針が5個ついている仕掛けで一網打尽を狙っていました。
 仕掛けを投げ込んで5分後、うんともすんとも言いません。
 10分後、雲がゆっくり流れていきます。
 20分後、私のこめかみがピクつき出しました。
 その間も隣のオヤジは1匹、また1匹と釣り上げていきます。
 私は竿をしまうといかにも
 “今日の目的は日向ぼっこ。釣りはそのついでで釣れなくても結構!”
 という体(てい)でその場に寝ころびました。
 しばらく雲を眺めていましたが、その間も隣のオヤジが1匹、2匹と釣っていきます。
 ”お上手ですね”という優しい目でそのおやじに視線を向けますが、心の中では
”悔しかぁねえぞ。そんなに釣ってどうするんだ!無駄な殺生はやめろ”
 と叫んでいました。
 やめだやめだ。竿をもって車に行くとトランクに以前から入れっぱなしになっていたルアー竿があるじゃないですか。
 ダメもとでやってみるか?
 じゃないと“今晩のおかずは任せろ”と大見栄を張ってきたてまえ、角上魚類に行くハメになる。

 ということでルアーで再トライです。
 きましたよ。1投めからヒットです。渾身のドヤ顔をオヤジに向けます。オヤジも「おおー」という顔でニカっと笑ってくれました。
 計5匹。後からひとり来た爺さんが1匹釣って「私は食べないからもらってくれ」というのでありがたく頂戴して6匹。家族分の魚がそろったので納竿です。
 釣ったニジマスは、晩ごはんにキノコたっぷりのホイル焼きにして食べました。子供たちも牛乳を飲みながら「これ超うまい!」と喜んでくれました。
 おしまい


 


 一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。

 三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
 八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
 永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。   中国古諺
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